ライカ Ⅲf前期型ブラックシンクロ

ライカのⅢf 前期型ブラックシンクロをレンズと共にお買取りさせていただきました。
Leica Ⅲfは1950年1957年に製造されました。この機種は180000台以上が製造され、バルナック型ライカでは最も多く製造された型ですので、ライカの中でも非常によく目にするカメラになります。

- ボディ・・・LeicaⅢf
- レンズ・・・Summitar(ズミタール) 50mm F2
今回買取のライカは製造が568***と前期のものになりますので、フラッシュバルブのガイドナンバーが黒色となり、「ブラックシンクロ」と呼ばれるモデルです。
もう少し後になるとフィルム安定装置という機構がつきますが、No.590681からのため、今回買取のライカにはついていません。セルフタイマーもNo.685001からですので、当機種にはついていません。何も付いていない素のⅢfです。
ところでErnst Leitzって何?
エルンスト・ライツ(Ernst Leitz)はLeitz Cameraの経営者でLeicaがブランド名。トヨタは豊田さんが社長でクラウンがブランド名みたいな。
Summitar(ズミタール) 50mm F2 レンズ


ズミタールレンズですが、買取のレンズはバルサム切れがあり、外から覗き込むと中のレンズ外周にヒビが入ったように見える部分があります。
これがバルサム切れ(接着剤の劣化)によるものですが、このレンズの場合、外周部のみで撮影には影響しない部分だと思われるので、これ以上酷くならなければ、このままで使用できそうです。