PENTAX黒死病の症状と確認方法|K-30・K-70・K-S1・K-S2売却前チェック
PENTAX K-30・K-70・K-S1・K-S2などの一部機種では、撮影画像が真っ暗になる「黒死病」と呼ばれる症状が発生する場合があります。
主な原因は絞り制御の不具合とされ、通常撮影では暗く写る一方、露出補正やライブビュー撮影では判別しにくいケースもあります。
売却前には、AUTOモードでの撮影確認をおすすめします。
黒死病要約
- AUTOモードで撮影した際に被写体に関係なく液晶に表示される撮影データが真っ黒に(若しくはかなり暗く)なる。
- 露出を手動で+3~に変更して同様に撮影すると正常時と同じ程度の明るさでの撮影が可能。
- モードをAにしてF値を最小で撮影すると、真っ黒、逆にF値を最大値にし撮影すると明るく写る。(通常と逆)
- LV(液晶ビュー)モードでの撮影は通常通り行う事ができる。

①撮影確認前に一度カメラ設定を初期化(リセット)します。撮影モード(MODE)はAUTO(オート)です。他の設定も一切変更していません。

②被写体はわかりやすいように銀色のバッテリーです

③被写体を撮影しましたが画面が真っ黒です

④露出「+/-」を+5に設定し撮影してみます

⑤通常撮影のように撮影できます

⑥MODEを「Av(絞り優先)」のF値を最小(この画像ではF5.6)で撮影します

⑦撮影データは真っ黒です

⑧F値を最大(この画像ではF32)で撮影してみます

⑨通常撮影のような明るさで撮影できます
このような現象が通称「黒死病」と呼ばれています。
絞りの制御不能により撮影画像が真っ暗になってしまうようです。
カメラを初期化(リセット)しAUTOで1枚撮影するだけである程度の判別は出来ますので、ぜひお試しください。
